2016年9月16日金曜日

東京マラソン2017抽選結果...



東京マラソン2017の抽選結果きました。

倍率12.2倍とか、それがどうした!
当選するし。
って思ってたのになぁ。

落選の理由を200文字以内で述べよ。

述べよ。。。



ただただ、残念。

シューズといったらスポルティバ。の話

初めて買ったスポルティバは、トレッキング用のWILDCAT3.0

それまでソロで登る時は、ミッドカットのトレッキングシューズで山の中を走ってました。

別にトレランをそこまで強く意識してた訳ではなく。

なんてことはない樹林帯を、1人でトボトボ歩くのもなんだかなぁ。
    
走ってみよう!
     ↓
気持ちいい!
     ↓
次に買うシューズはローカットに決定!

足入れ感がよく、ソールの形状や厚さで安定感がありそうな感じがしたのでWILDCAT3.0にしました^ ^

そして、山を走る事に目覚め、トレランの世界に足を踏み入れたのでした。


いくつか大会に出ると、WILDCATよりもう少し攻められるシューズが欲しくなり
山梨が誇るアウトドアショップエルクにて、BUSHIDOを試し履きした瞬間に即決。
そのままレジに向かってました。


武士道ことBUSHIDO
今年のおれ的シューズオブザイヤー間違いない。

足入れ感、プロテクション、グリップ、重量、デザイン、どこを取っても非の打ち所なし。
唯一、クッション性がそこまでではないので、スリーピークス八ヶ岳の38kmを走った時、距離的にはこのくらいが限界かなと感じました。(三ツ頭のテクニカルな部分での安定感は抜群だったけど。)

将来的にロングレースも出たいので、この頃からロング用のシューズ選びを徐々に始めて行きました。


クロストレーニングの一環として週一で始めたボルダリング。
毎回レンタルシューズってのもなんだかなぁ、と思ってクライミングシューズを買うことに。


初心者用のシューズでも十分なんだけど、ちょっと背伸びして
中級者向けとして勧められたPython。
5・10とかRed Chiliとかもかっこいいし、いろいろ一通り調べたり、試し履きもさせてもらったけど
ブランドに対する信頼感もあってか、結局LA SPORTIVAに落ち着いたのでした。




そして、本題のロングレース用のトレランシューズ。

今年の前半のハイライトは6月のスリーピークス八ヶ岳、
後半は12月のIZU Trail Journey(72km)を今年の締めくくりとして見据えています。

走力に自信の無い自分としては、BUSHIDOよりももう少しクッション性に長けたシューズが欲しい...

HOKA ONEONEはCHARENGER ATRのロード版と言えるCrifton2や、TECNICAのMAXIMAなどの厚底系
TECNICAのInferno X-Lite3.0とLA SPORTIVAのAKASHAもTOAD2で試し履きと試走しましたが、どれもしっくりこない。

MAXIMAはかなりいい線いってたけど、アウトソールにミッドソールの素材がむき出しのアレがどうも気になる。CHARENGER ATRも同じだし、HOKAにいたってはクッションが柔らかすぎることが気に入らず却下。

厚底で軽量なのはいいけど、ネットとかでもたまに目にした《耐久性》はどうも良くなさそうな印象で、決して安いと言える値段では無いので、やっぱり愛着を持って長く履きたい。

来年のS/SでアップデートするTECNICAのSUPREME MAX 3.0はソールがvibramのmegagrip搭載で
まさにこれ!
な感じでした。

あと半年早く出てくれれば...

2年前に買ったWILDCATはだいぶ年季が入ってきたけど、剥がれたソールのつま先部分は補修したりして今でもトレッキング用として活躍している。
この間の富士登山も、北アルプス常念岳もWILDCATで行ってきました。
スポルティバのシューズは丈夫なんです。これ大事。



AKASHAは望月将悟選手がTJARで履いて優勝してました。
あの青はカラーリングといい、デザインはかっこいいんだけどなぁ。

試走した感じでは、ソールが柔らかいのと、アッパーもふんわりした感じでもう少しカチッとホールドしてもらいたい印象。
インソールをSuperfeetに入れ替えたらどうかとか考えたけど、足の置き場とかあんまり考えずガシガシ下っちゃうタイプなので、プロテクションもしっかりしていて欲しい。

というかBUSHIDOが良すぎて、他の何を履いてもイマイチ。
BUSHIDOの厚底が出たら最強なのに。。。

TOAD2でスポルティバのブースの人が
「AKASHAはBUSHIDOを厚底にした感じ」
と言ってましたが僕はそうは感じませんでした。

で、最終的に何にしたかというと...


【LA SPORTIVA / Ultra Raptor】

「えっ、ウルトララプターってまだあるの?」

ありますよ〜(^^

ただ、日本国内に出回ってるのは黄色とオレンジのカラーの1種類っぽい。
あのカラーはなぁ〜・・・

ってことで調べてたら、海外のtrekkinnというサイトで購入。
8月23日に購入手続きを済ませ、1〜2週間で届くと案内が。
まあ、海外からだから仕方ないと思って待っていたら、2週間後の最終予定日になっても届かない。

不安になって問い合わせをしました。
日本語でメールを送ってみたら、英語で帰ってきました。
「あと5〜9日待っててね」的な内容で。
それが7日前のこと。

結局、今日(9月15日)やっと届きました。



サイトを覗いてもらえば分かりますけど、日本では買えない値段で買えます。
このシューズも4割引きくらいで買えました。
思わずBUSHIDOの新しい青いカラーのシューズも一緒に買っちゃいそうになりました。

日本ではもう売ってないカラーが買えたわけだし、他にも日本では見ない商品がいろいろありました。
気長に待てるならここで買うのは有りだと思います。

購入方法等はGGL先生に問い合わせを。。。




今週末の日曜日は、野沢トレイルフェス以来の大会、
木曽駒JAPAN ALPS SKY RACE
30kmのショートコースですが、慣らし履きを兼ねてUltra Raptorで行っちゃいます!
天気は微妙そう。木曽駒は登ったことないから、どんな景色が待ってるか楽しみ。
晴らしてくれ、大塚さん!



ちなみに明日は東京マラソン2017の抽選結果がメール配信される日です。
倍率12.2倍だって...
フルマラソンデビューしたいなあ・・・。

2016年9月11日日曜日

努力、その言葉の意味を

趣味は努力です。

努力って何ですか。
目標を達成する為に--。
目的を成し遂げる為に--。

じゃあ競技の世界で目標って何ですか、ってのはやっぱり
一等賞になる事
でしょう。

著名人の言葉を借りると、
努力すれば成功するとは限らない、けど、努力しなければ成功はない。
成功する為には、生まれ持った才能と環境が土台となり、その上に自身の努力が来る。

もう自分もこの歳なので分かっている。
どの競技のどのカテゴリーであっても、一等賞になれるポテンシャルを自分は持っていない。
凡庸であると。


ただ、何をやるにも手を抜いたり、怠けたり、いい加減な事が出来ない。

一生懸命に、ひたむきに、真面目に、真っ直ぐに
仕事でも遊びでも、何事にもそうやって取り組む所は、自分の長所であり才能だと思っている。



努力の美学(みたいなものがあるとすれば)が言うところでは、
一つの事に集中するのが成功への近道
とか、二兎を追うものは一兎を得ず
なのでしょう。

100か0しか無い勝負の世界で、一番になれる見込みが薄いと分かってて、どれか一つだけに絞ってやり続けるよりも、やりたいことを全部やりたい。

一度きりの人生だし、挑戦する意思は自由であり無限だと思う。


’’〇〇一筋’’
が努力の王道だというなら、邪道という事になるけど
トレイルランニングもロードマラソンも、フットサルもボルダリングも、
どれもマジな気持ちで向き合っている。


たとえ「一等賞」にはなれない努力だとしても。

結果という見返りを求めるのではなく、そこに向かって前進していく過程を楽しんでいる。
もがき苦しむ事から糧を得て、楽しさはその先に待つ。
超えられなければ苦しいままだけど、痛みや苦しみは生命を実感する原動力となる。


いつまでも、何に対しても、このスタンスを貫きたい。
努力してる自分が好きだから。

私にとって、努力は努力ではなく、
努力は趣味なのだ。

2016年9月4日日曜日

ステレオタイプ

自分のセンスに自信がない凡庸な僕は、
「真ん中」
を行く事にいつも必死です。

そんな僕が、SNSを通して何を発信しようというのか?

そんな事を考えさせられた、僕にとっての問題作。


桐島、部活やめるってよ
の朝井リョウ
「何者」

医大に入院してる間に読み、またブログを書こうと思うきっかけになりました。