【starting over】の意味としては、
新たなる旅立ち、とか、再出発。
ブログ立ち上げるのは3度目なので。
instagramやFacebookなどSNSもやってますが、あれはあれで、自分の投稿が人様のタイムラインに載るって前提があるので、わりと言葉を取捨選択しなくちゃならなかったりで窮屈さを感じてきていて。
ブログはその点、自己満足の世界で書きたい事書けるのがいいかなと思ってます。
話変わりますが、大人の事情で今日までの2週間、医大に入院してました。
2週間ひたすら朝から晩までオリンピックを観てました。
この2週間はオリンピックが僕のモチベーションの全てでした。
観ていて思いました。
感じました。
「極める」ってのは、究極にピュアで究極に真っ直ぐってことなんだな、と。
心を打たれました。
毎日のように(人知れず病室で)涙しました。
凡人には想像するにも及ばないトップアスリートの努力とひたむきさ、その揺るぎない眼差し。
スポーツ選手の端くれだなんて思ってた自分が恥ずかしくなりました。
鈍らせたくない感性
燻らせたくない情熱
絶やしたくない衝動
そういうのが自分の深いところにはあると思ってて。
決して口に出して人には言えないようなヤツ。
でも現実は、
空気読んだり、建前を並べてみたり、体裁を取り繕ってみたり。
語られない本音、飲み込む言葉、押し殺した感情、
そんな息苦しい想いを強いられながら生きる環境ってのが、
「オトナ」になればなるほど幅を利かせてくるというか...
自分が真っ直ぐを貫けないからなのか、それとも逆に、立ち回りを深く考えすぎなのか
袋小路に自ら迷い込んでは追い込まれて、にっちもさっちも行かなくなる事がこの32年間に何度かありました。
自分を押し殺して生きるくらいなら
いっその事、リセットボタンを押してみよう...!!
そんな選択が、人生に何回かはあってもいいんじゃないかって思います。
子どもの頃は、死ぬまでサッカーをやっていくものだと思ってました。
社会人になってからもフットサルという形で球蹴りは続けていたのですが、ある時リセットボタンを押す瞬間が訪れました。
でも、今はフットボールと同じくらいの熱量で打ち込めるもの
「トレイルランニング」
と出会って。
そこに関する事と、山登りや、ギア(に関する自論など)の事なんかを中心に、(時々サッカー・フットサルについても)書いていていこうと思ってます。
日常的なことも多分に書きます(^^
2週間の入院生活でがっつり体も休まったし、オリンピック選手からとびっきりピュアなヤツも沢山もらったし、心も身体も充電満タンなので、明日からまた再出発!
これ以上リセットボタンを押さなくて済むように、
堅い壁をもぶち壊せる自分になるべく、
もっと強く、もっと速く、もっと高く、もっと真っ直ぐに...
時には後ろを振り返りながら進んだりして、とにかく前へ。
備忘録として、自分を客観的に見つめていく術の一つになればいいかな。。。
なーんて、ブログにそこまで深い意味を持たせるかと思いきや、
そんな事は微塵も感じさせないどうでもいい内容ばかりかもしれませんが、時々、覗いてみていただければ幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿