斑尾高原トレイルランニングレースに出場しました、の話。〜その1〜
今年の前半はスリーピークスをメインレースとして、後半は12月の伊豆トレイルジャーニーで今年を締めくくる事にしました。
その前に50キロくらいのレースを経験しておきたいなと思い。
白馬国際に出たかったけどフットサル仲間の結婚式とブッキングしてしまったので、リューG氏に相談してみたら
「斑尾いいよ」
って事で時期的にも最適だったので即決。
人生初の50キロラン。(コース変更で47kmになったけど、それでも過去最長距離)
50キロが走り切れないようではITJの72キロが話にならないぞ、という意気込み。
スリーピークスの後、
7/30 野沢トレイルフェス
9/18 木曽駒ジャパンアルプススカイレース
と2つのショートレースに出場。
スリーピークスの時にも、最初と最後のフラットな走れるパートで脚が止まったし、2つのショートレースでも他のランナー達が走ってる所を走れず、抜かれていく屈辱を味わいました。
走れない辛さと悔しさ。
とにかくトレーニングが足りないんだと思い、走り込みを続けました。
普段のロードランでは最低でもキロ5分以内のペースで走る事を意識しているので、そのペースを体が覚えてしまう。
ただ、それ以上のペースだとロードでも脚が止まってしまう事があって。
それって脚力ではなく心肺の問題なのでは。
要はただ単に、オーバーペースで自滅してるだけじゃんっていう。
じゃあトレイルではキロ6分台で走る意識
キロ6分ってどんなもんだろ?
ってことでロードで走ってみました。
プラスキロ1分って、体感的にはかなり遅い...って思いながらも我慢ガマンでペースを抑えて走る
そのうち汗をかきはじめる頃になると、秋の夜風の爽やかさもあってか、思いのほか気持ちいい!
心肺機能を高める為のインターバルやビルドアップの様な追い込み系とは違い、純粋に走る事が気持ちいいと思えたのでした。
このペースなら、なんだか斑尾の50キロも走り切れるんじゃないか、と確信は無いけど自信は湧いてきました。
気持ち良く走れる
距離が長くなればなるほど、そこが大事なんじゃないのかと、直前になって気づく事が出来たのは大きな収穫でした。
失敗から学び、前進する感覚
そんな躍動感
何事も経験なんだな。
こういう経験を繰り返し積んで、もっと速く走りたい!
続く。。。
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